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西渓公園(せいけいこうえん)

季節を感じられる公園

江戸時代、多久領女山多久家(家老職)の屋敷跡で、大正9年から13年にかけて多久出身の石炭王・高取伊好(たかとりこれよし)が私財を投じて建設した格調高い山水公園。高取伊好の号を「西渓」と称していたことから、この公園の名が付けられました。春は桜、秋は紅葉、そして冬は梅と、四季折々の美しい自然が風情を醸し出してくれます。公園内には、国の登録有形文化財に指定された寒鶯亭(かんおうてい)、旧石器時代からの出土品や多久聖廟に関する資料が収められている郷土資料館、炭坑・農業の他、江戸時代から昭和にかけての民具が展示されている歴史民俗資料館といった施設が揃っています。また、先覚者資料館が併設されていますが、そこには、日本の近代化や郷土に尽くした多くの人が紹介され、資料が収集、保管されています。孔子を祀り、教育熱心な文教の里、多久の地にふさわしい公園と言えます。

旅行会社取り扱い可否
営業時間
24時間見学可
通年
定休日
無休(郷土資料館および寒鶯亭は月曜日休館・月曜日が祝日の場合は翌平日)
お問い合わせ先
西渓公園
TEL:0952-75-3002
多久市観光協会
TEL:0952-74-2502
多久市役所都市計画課
TEL:0952-75-4827
メールアドレス:toshikeikaku@city.taku.lg.jp
料金
無料
アクセス
車:長崎自動車道多久I.Cから車で15分
JR:JR唐津線多久駅からタクシー利用で10分
バス:昭和バス本多久バス停から徒歩15分
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