2005年10月17日

取材雑記4~今日の疲れを癒す~

初日そうそう1時間おしての取材は、結局最後の訪問先の九州陶磁文化館にしわ寄せが来た。
取材クルーの2人はとっても物足りなさそうな感じだったが、閉館時間をとうに過ぎていたので切り上げた。
今夜の泊まりは、武雄温泉の老舗旅館「京都屋」。
宿に着く前に、東京駅を造った辰野金吾氏の設計による楼門を車窓から案内した。
ライトアップされた楼門はまるで竜宮城のよう。
その敷地内には公衆浴場があり、後で来ようということになった。

京都屋では夕食に佐賀ならではの食として有明海料理をお願いしていた。
今日の食材は、竹崎カニ、クチゾコ、シャコ、ワキャーの4品。
ワキャーとはイソギンチャクのこと。
以前、刺身で食べたことがあったが、今回はグラタン。
コリコリとした歯ごたえは変わらないが、見た目がわからなくなっているグラタンのほうが断然良いと思った。

食後は、楼門の公衆浴場「元湯」へ。
こちらは浴室に石鹸やタオルが常備されていないので、各自持参しなければならない。
食事のときにそんな話をしていたら、仲居さんがタオルと石鹸を用意して渡してくれた。
武雄温泉の泉質は、美人湯独特のヌルヌルした単純弱アルカリ性重曹泉。
熱めのお湯で、1日の疲れがすっきりする。

翌朝、京都屋専用の送迎車を見つけた。
宿泊客のために最寄り駅を往復してくれる。
レトロな雰囲気が武雄温泉の風情を伝えているようだった。
京都屋の送迎車.jpg

投稿者 gz1362 : 2005年10月17日 14:16