2005年10月20日
取材雑記7~古伊万里で栄えた街~
昼食の後は、伊万里の大川内山にある長春窯と鍋島御庭焼の窯元2件と鍋島藩窯公園へ向かう。
さらに、市内では海のシルクロード館と伊万里陶器商家資料館で古伊万里の取材。
それから今夜の宿泊先である唐津の洋々閣へ。
所要時間は6時間をきっていた。
誌面で紹介することの数倍のことを取材するので、だいたい時間は足りなくなる。
こなすという言葉はあまり好きではないが、この日もとどこおりなく取材は済んでいった。

17時の開館間際にもかかわらず押しかけた伊万里陶器商家資料館。
江戸時代、有田・伊万里焼は古伊万里として伊万里湾から出島を経由して、ヨーロッパへと運ばれた。
当時、伊万里川沿いには多くの商家が並び栄えていた。
陶器商家資料館となっているのは、旧犬塚家。
白壁土蔵に焼物問屋丸駒という看板が当時の面影を残し、館内に残る調度品や欄間から裕福な商家であったことがうかがわれる。

投稿者 gz1362 : 2005年10月20日 10:12