2006年01月12日
冬の有明海で、海苔ひびを視察する人々。

写真の彼らは何をしているのか?
冬の寒空のなか、漁船に乗って。
なぜ、わざわざ海に突き刺さった棒の間をさまよっているのか?
しかも、女性ばかり・・・
有明海にみられるこの棒状のものを海苔ひびという。
海苔や牡蠣などを養殖するときに、胞子を付着させるため、海中の干潟に立てる枝付の竹の類のもの。
難しいことは、おいといて。
で、彼らは水産学部の学生でもなければ、赤潮の調査団でもない。
或旅行会社の企画担当の方々なのだ。
いったい彼らは何をしているのか。
実は、佐賀県内の観光地の視察をしているのだ。
私の隣席のOさんは、そのアテンドのために一昨日から出張中。
隣にいながらスケジュールなどを把握していない莫迦な私は、その内容を紹介することができない。
はあ~ かたじけない。
私たちは、忙しくなるとコミュニケーションが減る。
まるですれ違いの夫婦のようだ。
わかっていることといえば・・・。
今回の視察は、或旅行会社が食をメインにした佐賀の旅行商品をつくるために、現地を確認するための訪問だということ。
そして、今日は有明海の鹿島沖で海苔漁場の視察があったということ。
小春日和のように穏やかなお天気で、良かった。
余談だが、案内人のOさんは、雨男で台風男。
だから、今日の天気は奇跡的に珍しい。
今回の視察をふまえて、佐賀のグルメツアーが企画される。
海苔の食ツアーとは、どんなものなのだろう。
海苔づくしの会席料理じゃあ、パアッとしない。
自分で網焼きした手焼きの海苔が食べられるとか。
ただ食べるだけじゃなくて、何かエンターテインメントがあればいいなぁなんて思ったりする。
「何か」というのがクセ者。
何か新しいこと、何か面白いこと、何か変わったこと。
結局、何が?といいたい。
今回、佐賀を視察された企画担当の皆様は、どんなツアーを考えるのだろう。
自分では何も思いつかない私は、つくづく莫迦だなと思う。
投稿者 gz1362 : 2006年01月12日 16:04