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東よか干潟/東よか干潟ビジターセンターひがさす(ひがしよかひがた ひがしよかびじたーせんたーひがさす)

日本一のシギ・チドリ類の渡来数を誇る「東よか干潟」

国際的に重要な湿地として2015年5月にラムサール条約に登録された東よか干潟。東よか干潟ビジターセンター「ひがさす」は、東よか干潟の価値や魅力を発信し、環境の保全、観光、学習・交流などの活動の拠点となる施設です。渡り鳥であるシギ・チドリ類の日本一の渡来数を誇り、絶滅が危惧されている希少な野鳥も多く渡来期には、全国から野鳥ファンが訪れます。
展示室では、日本一のシギ・チドリ類の渡来地「東よか干潟」や、訪れる野鳥について知ることができるほか、約50種類の干潟の生き物の標本、ムツゴロウなどの巣穴標本、ワラスボなどの透明骨格標本と様々な画像により、東よか干潟について学ぶことができます。また「ひがたのシアター」では、数千羽の野鳥の群れや有明海特有の生きものたちのダイナミックな映像で、その豊かな生態系を見て・聞いて・楽しむことができます。
展望フロアからは、南側にシチメンソウの群生地や有明海の広大な干潟、遠くには長崎県の雲仙普賢岳などの山々を楽しむことができます。また、北側では佐賀平野の広大な田園風景と脊振山系の山並みを望むことができます。
館内では簡単な工作やぬり絵などのワークショップを毎日開催しているので、小さなお子さんも気軽に楽しむことができます。
ひがさすでは年間を通して100種類ほどの野鳥を天候を気にせず観察できるだけでなく、5月の佐賀平野の麦秋、春から夏にはムツゴロウやシオマネキなど干潟の生き物、10月下旬から11月上旬にかけてのシチメンソウの紅葉など、四季折々の姿を見ることができ、日本一の干満差を誇る有明海は、毎日全く違う姿で訪れた方を楽しませてくれます。

営業時間
9時00分から17時00分
定休日
月曜(月曜祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日から1月3日)
所在地
〒840-2222 佐賀市東与賀町大字田中2757-4
料金
無料
駐車場
あり217台(無料)
干潟よか公園駐車場
アクセス
車:長崎自動車道佐賀大和I.Cから車で50分
JR:長崎本線佐賀駅からタクシー利用で30分
お問い合わせ先
東よか干潟ビジターセンターひがさす
TEL:0952-37-0515
FAX:0952-37-0548
メールアドレス:higasasu@city.saga.lg.jp
東よか干潟ビジターセンター「ひがさす」(外部リンク)
備考
10名以上の団体で見学される場合は、事前に予約をお願いします。
ガイド申込: 原則、希望日の10日前までにお申し込みください。
*ひがさすでは、レクチャールームと広場の貸出を行っています(要予約)。

変更になっている場合がございますので、お出かけの際は直接お問い合わせください。

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