儒学の祖で学問の神といえる孔子を祀る伝統行事。多久聖廟創建後、300年以上脈々と続いています。式典では、雅楽が演奏される中、中国「明」時代の装束の祭官が孔子と主な4人の弟子の像に7種類の食べ物と甘酒をお供えします。式典後は中国から導入した「釈菜の舞」や楊琴の演奏などがあり観客を魅了します。また、当日は普段入ることのできない聖廟内に入り、間近に孔子像や天井の龍の絵を見ることができます。
- 開催日
- 2024年4月18日(木曜日)
- 開催時間
-
10時から:伶人・執事・祭官・献官 入場
10時30分:釈菜(聖廟内)
11時30分:釈菜の舞(聖廟境内・雨天中止)
11時45分:参列生徒の唱歌(聖廟境内・雨天中止)
11時50分:揚琴の調べ(聖廟境内・雨天中止)
12時:孔子の里腰鼓(仰高門前・雨天中止)
※イベント終了後は、多久聖廟特別一般公開を行います。(14時頃まで)
- 開催地
- 多久聖廟
- 所在地
- 〒846-0031 佐賀県多久市多久町1843-3
- 料金
- 無料
- 駐車場
- 多久聖廟駐車場:150台
- アクセス
-
■JR多久駅下車、昭和バス竹下行き(武雄方面)に乗車。本多久バス停下車。徒歩10分
■JR多久駅よりタクシーで10分
■高速長崎自動車道多久インターチェンジから車で15分
- お問い合わせ先
-
(公財)孔子の里
TEL:0952-75-5112
- 備考
-
ボランティアガイドによる案内も行います。
また、地元の農産物やパン、杏の加工品の販売のほかに地元婦人会によるおもてなしも行われます。(雨天中止)
変更になっている場合がございますので、お出かけの際は直接お問い合わせください。