一説には1200年頃、武雄に流れ着いた平家の一団が酔って「かんこ、かんこ」と踊ったのが始まりといわれ、武雄を中心に伝承されている「荒踊」の祖形と考えられています。田園風景の中の道行きの後、力強い踏み足と軽快な踊りが船の原鎮守神社で奉納されます。武雄市山内町の中山間地にある船の原地区で、かんこ踊ととも伝承されているのが「船の原浮立」です。本林や銭太鼓、奴、鬼浮立などが奉納されます。かんこ踊は2年に1度奉納されますが、船の原浮立は毎年行われます。
- 開催日
- 2023年9月23日(土曜日)
- 開催地
- 船の原鎮守神社
- 所在地
- 武雄市山内町鳥海(船原区)
- アクセス
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【JR】佐世保線JR三間坂駅からタクシーで約5分
【車】長崎自動車道武雄北方ICから国道35号線を経由して車で約25分
- お問い合わせ先
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武雄市商工観光課
TEL:0954-23-9237
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