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綾部八幡神社(あやべはちまんじんじゃ)

日本最古の気象台

綾部八幡神社は中原校区綾部地区にあり、元久2年(1205年)に創建された由緒ある神社です。

日本最古の天気予報といわれる「旗上げ神事」「旗下ろし神事」では、旗の巻き具合で風雨の襲来や農産物の豊凶を占います。
これについては「平安朝村上天皇大暦5年夏綾部郡風水害の折り、隆信沙門という傑僧が九千部山頂に於いて風神に祈念し法華経九千部を読誦して殉じたと言う。よってその徳をしのび九千部山の風神二柱を合祀したのである。以来、神木に麻旗を掲げ天気を予知する便りとした。これは日本最古の気象台で日本三旗の一つである。」と、境内由来縁起に残されています。
これらの神事は、「綾部八幡神社の旗上げ・旗下ろし行事」として、2024年3月に文化庁の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財(選択無形民俗文化財)」に指定されました。

また春は桜やつつじ、秋にはイチョウが美しく色づき、遠方からの参拝者も多い神社です。

所在地
〒849-0101 佐賀県三養基郡みやき町原古賀2338
アクセス
高速中原バス停から徒歩約11分
東脊振インターチェンジから車で約10分
お問い合わせ先
綾部八幡神社
TEL:0942-94-4159
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