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竹崎カキ

南部エリア
【太良町】
食・郷土料理

カキの名産地でもある、太良町は「カキ小屋」の発祥地としても知られています。特に、竹崎地区で取れたカキは、プリプリとしたボリュームでカキ本来の味が濃く感じられるため、冬の味覚を求めて多くの人で賑わいます。なんと大きいもので一つ150gほどの重さがあります。可食部分の水分が少なく、焼いたときに身が縮みにくいことも特筆すべき点です。また、流入河川の多さなどの理由から塩分濃度が薄い有明海で育った竹崎カキは、口に含むと甘みと旨味が口の中いっぱいに広がります。（2023年度佐賀県観光連盟撮影）