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逸口香
江戸時代中期に中国から伝わったと言われている、佐賀県の銘菓の一つです。黒糖の餡を小麦粉と水飴で練った生地で包んでオーブンで焼き上げると、中が黒糖の餡が溶けて皮に張り付くことで出来上がる空洞が特徴的なお菓子。独特の製法と空洞となる特徴から「からくり饅頭」とも呼ばれており、香ばしさと素朴な味わいで、根強い人気があります。長崎県や愛知県では「一口香」、四国では「唐饅(とうまん)」と称されるお菓子と同じです。
(2023年度 佐賀県観光連盟撮影)
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- 南部エリア ( 嬉野市 )
- カテゴリ
- 食・郷土料理
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