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泉山磁石場

西部エリア
【有田町】
自然・景観
歴史・文化

日本の磁器発祥の地である有田では、17世紀初頭に朝鮮人陶工・李参平(日本名：金ケ江三兵衛)らが豊富な陶石を発見し、日本初の磁器の大量生産に成功しました。泉山磁石場は有田焼の400年におよぶ歴史を支え、1980年(昭和55年)には国の史跡に指定されました。現在、採掘はほとんど行われていませんが、11月の秋の有田陶磁器まつり期間中には、通常立ち入ることのできないエリアも開放され、紅葉鑑賞も楽しむことができます。（2023年度佐賀県観光連盟撮影）