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尾崎人形
全てが手作業で作られている焼き物の人形。神埼町尾崎西分地区(現・神埼市)で700年以上の間、何度か途絶えながらも復活・継承されてきました。今は「尾崎人形保存会」に再興され、佐賀の伝統工芸品として受け継がれています。
赤・青・黄色の三色の伝統色を基本に作られ、現在は40種のバリエーションがあります。息を吹き入れると「ほーほー」と鳴る土笛に、振ると「ころころ」と鳴る土鈴になるなど、子供が喜ぶ仕掛けが施されているのも特徴。ひとつひとつ個性があり、味わい深くぬくもりある趣が愛されています。
(2023年度 佐賀県観光連盟撮影)
- エリア
- 東部エリア ( 神埼市 )
- カテゴリ
- 伝統工芸・特産品
- 季節
- ファイルサイズ
- 13.7MB