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鹿島錦
上質な金銀の箔を貼ったり漆を塗った和紙を細く切って経(たて)糸にし、本絹糸を緯(よこ)糸にして織る伝統工芸品。江戸時代末期、鹿島藩鍋島家第9代藩主の夫人が網代天井から着想を得て日用品が作れないか、と思案したことがはじまり。反物から和装小物まであり、花や文字、文様などがデザインされていて、その美しさから実用品のみならず、美術品としても好評です。繊細優美な見た目から日本手芸の極致と称されています。
(2023年度 佐賀県観光連盟撮影)
- エリア
- 南部エリア ( 鹿島市 )
- カテゴリ
- 伝統工芸・特産品
- 季節
- ファイルサイズ
- 23.6MB