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ふなんこぐい
生きたフナを昆布で巻いて、野菜（ダイコンやレンコン、ゴボウ）と一緒に味噌や水飴、砂糖などで長時間煮込んだもの。郷土料理として愛されています。「ふなんこぐい」という名前は「ふなの煮こごり」という言葉からきています。鹿島市の浜町で1月19日に行われる300年以上続く伝統行事「ふな市」で、ふなんこぐいやその材料となる新鮮なフナや野菜を購入することができます。鹿児島市では1月20日の二十日正月（はつかしょうがつ）に、ふなこぐいをお供えして、豊漁や商売繫盛、家内安全を祈願する風習があります。
（2023年度 佐賀県観光連盟撮影）
- エリア
- 南部エリア （ 鹿島市 ）
- カテゴリ
- 食・郷土料理
- 季節
- 冬
- ファイルサイズ
- 19.0MB
