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肥前吉田焼
誕生は江戸時代、鍋島直茂が佐賀藩の藩主に就き、焼物の生産をさらに活性化させるために朝鮮から職人を招き、吉田の地に窯元を構えたことが始まり。以後独自の発展を続け生活雑器を中心に繁栄しました。戦後は、嬉野茶を特産とする地域の特性を生かした茶器を製造する窯元も多く、昭和の食卓の象徴のような水玉模様の急須や湯のみは、肥前吉田焼の代表的な商品のひとつとなっています。窯元によっては伝統的な青磁から現代的なデザイン、伝承や物語をあしらった意匠の物もあります。有田焼と同様400年の歴史を誇るやきものです。
(2023年度 佐賀県観光連盟撮影)
- エリア
- 南部エリア ( 嬉野市 )
- カテゴリ
- 伝統工芸・特産品
- 季節
- ファイルサイズ
- 13.5MB