共通して”月”をモチーフにした５部屋の特別室を新設。それぞれモチーフとなる月の種類に合わせて異なるコンセプトで設計されていて細部まで楽しめる空間に。各部屋にこの宿の自慢でもある温泉に嬉野茶をいれて入れるお茶風呂と、お茶屋さんが監修した茶器をつかったお茶セット、吉田焼の陶片をつかったアート作品が設置されています。旅館で興味をもって、窯元を訪ねたり、お茶を購入することで地域の活性化に繋がるような地域に貢献できる宿を目指しているSDGsに配慮した旅館です。
部屋ごとに床材や建材などにもこだわったお部屋は非日常と静寂があって、まるで別世界にいるような空間になっています。ただプライベートな空間にするだけでなく、嬉野の特性を活かして、特別な価値のある部屋に仕上がっています。