ISLAND心と身体を癒すなら、
唐津の7つの離島へ!

船に乗って、玄界灘に浮かぶ七つの島へ。
潮の香りや白い波しぶき、
体に響くエンジン音-
非日常のはじまりに、次第に高まる高揚感。

島では、
大切に育まれた風土と文化に触れ、
暮らしを営む人々と出逢い、
ゆるやかに時間が流れていきます。

旅と暮らしとが交錯し生まれる、
七島七様のストーリーを
愉しんでみませんか。

向島むくしま

人々の暖かいつながりを感じられる穏やかな時間が流れる島

佐賀県の離島の中では最も小さく、半日あれば島をぐるっと歩いて周れるほど。島には小さなビーチがあり、海水浴も楽しめます。
島民が穏やかに暮らすこの島で、ゆったりとした時間をお過ごしください。

面積
0.3km2
周囲
4.0km
標高
67m

馬渡島まだらしま

雄大な自然と人々の異文化が共存する島

唐津の七つの島の中で、一番本土から遠く、一番大きな島。仏教徒とカトリック教徒が、ほぼ半分ずつ住んでおり、異文化の共存を感じることができます。また島内には野生のヤギが暮らすなど、豊かな自然に恵まれた島です。

面積
4.24km2
周囲
12.5km
標高
238m

松島まつしま

教会が出迎える、新しい可能性を感じる島

波戸岬から約3キロメートルの沖合に浮かぶひょうたん型の島。港に入るとまずカトリック教会が出迎えてくれます。島出身の若者がイタリアンレストランやグランピング施設を営んでおり、全国からお客様が訪れます。

面積
0.63km2
周囲
3.6km
標高
138m

加唐島かからしま

猫と椿と、古代の王の足跡を訪ねて

佐賀県最北端の離島である加唐島は、朝鮮半島に栄えた百済の25代国王・武寧王が生まれた場所と伝えられています。島には多くの猫が暮らしており、猫を目当てに観光客が訪れるほど。また、「椿の島」としても知られ、加唐島の良質な椿油はコスメにも活用され、注目を集めています。

面積
2.83km2
周囲
14.6km
標高
123m

小川島おがわしま

捕鯨で栄えた歴史が息づく島

呼子の先端に位置する小川島はかつて、捕鯨基地として栄えており、島の高台には「鯨の見張所」が設けられていました。
今は釣り人も多く訪れ、豊かな海の幸を堪能する事ができます。

面積
0.92km2
周囲
6.5km
標高
61m

神集島かしわじま

神々が集う 歴史ロマン溢れる旅へ

唐津の離島の中で、本土から一番近い島。島名は神功皇后が神々を集めて、海の安全を祈った事に由来すると言われいます。
万葉集との関わりが深く、この島で詠んだとされる七首の歌については島内に歌碑が設置されています。また、飼育されているエミューも見ることができます。

面積
1.39km2
周囲
6.5km
標高
85m

高島たかしま

宝くじを買ったら ぜひ訪れてください

唐津市の北約2キロメートルに浮かぶ島。「宝くじが当たる島」としても有名で、全国から多くの観光客が訪れます。島内のお土産屋では宝当グッズも種類豊富にそろっています。

面積
0.62km2
周囲
3.0km
標高
169m