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1.グランブルー(深い青)な絶景に出会う旅へ!

グランブルー(深い青)な絶景に出会う旅へ!

2023年11月12日開通した国道204号唐房(とうぼう)バイパス。唐房バイパスから波戸岬まで続くドライブコースは「ルート・グランブルー」と名付けられました。グラン・ブルー (Grand Bleu) は、フランス語で「雄大な青」「深い青」を意味する言葉。雄大な海が映し出す、唐津と玄海の絶景をもとめて、いざ旅に出発です!
※ 2024年6月の情報を掲載しています。

所要時間
5時間30分
唐房バイパス付近01
唐房バイパス付近02
唐房バイパス付近03

ルート・グランブルーの始まり~唐房バイパス付近~

ここからはじまる!新しい唐津・玄海の旅

唐津市内から湊・呼子方面に車を走らせると見えてきたのが、佐志浜町の交差点そばに設置されたルート・グランブルーの看板。ここを左折し、唐房バイパスへ入ります。トンネルを抜けると、山の向こうには風力発電の風車が。ゆるやかなカーブを降り、旧道と合流した正面には、グラン・ブルー(雄大な青)な海が出迎えてくれます。

車10分

立神岩01
立神岩02
立神岩03

立神岩

玄界灘が生んだ自然の彫刻作品

荒々しい海に向かいたたずむ巨大な石柱の大きさは、なんと高さ30メートル、周囲6メートル!玄武岩が長い年月をかけ波に浸食されてできた圧倒的なスケール感は、まさに自然の彫刻。玄界灘を一望できる展望所や、海岸沿いの遊歩道散策もおすすめ。「九州サーフィン発祥の地」と言われる海岸もあり、サーファーが波乗りに興じています。

information
住所
唐津市湊町
お問い合わせ
0955-72-9127(唐津市地域交流部 観光文化課)

車2分

玄海みなとん里01
玄海みなとん里02
玄海みなとん里03

玄海みなとん里

産地直売所で唐津の旬をチェック

生産者の名前が表示されたフレッシュな農水産物や切り花などが買える産地直売所。施設内には一年中楽しめる牡蠣小屋や、海鮮丼が人気の食堂「味処あけぼの」も入っていて、楽しみ方は自由自在です。最近では、店内にいくつもある大きな生簀でウニを育てており、ゆくゆくは牡蠣小屋での提供を考えているそう!

information
住所
唐津市湊町777-1
お問い合わせ
0955-79-0709
あけぼの01
あけぼの02
あけぼの03

味処 あけぼの

美しく豪快な海鮮丼をご賞味あれ!

玄海みなとん里に併設された「味処 あけぼの」は、海鮮もお米も地産地消にこだわった地域に根差したお店。8〜9種類の鮮魚が美しく盛り付けられた海鮮丼は、その新鮮さとリーズナブルなお値段(1,200円)も相まって観光客・地元客両方に人気の一品です。お昼時に玄海みなとん里を訪れる際は、「味処 あけぼの」での食事がオススメです。

information
住所
唐津市湊町777-1(玄海みなとん里敷地内)
お問い合わせ
0955-79-0555

車10分

小友キャランコビーチ01
小友キャランコビーチ02
小友キャランコビーチ03

小友キャランコビーチ

人工磯でグランブルーの生き物観察を

美しい砂浜と透明度の高い海、穏やかな波が特徴で、海水浴シーズンはもちろん、それ以外でも楽しむことができます。ビーチ奥には、人工磯が整備されており、潮が引いた時に現れるタイドプール(潮だまり)には、小さな海の生き物たちが!子どもも大人も、グランブルーの豊かな海を遊び場に他にない体験が可能。駐車場付近にある「呼子大綱引」を模した落下防止柵も見どころです。

information
住所
唐津市呼子町小友
お問い合わせ
0955-53-7165(唐津市呼子市民センター 産業・教育課)

車15分

玄海海中展望塔01
玄海海中展望塔02
玄海海中展望塔03

玄海海中展望塔

玄海の豊かな海と生き物に没入体験!

2024年4月にリニューアルオープンした「玄海海中展望塔」。人気を博しているのが、施設内の天井を360°使用したプロジェクションマッピング。クラゲやアジ、熱帯魚など豊かな玄海の海をイメージした演出で、ダイビングをしている気分になれます。また、24ある海中窓から海を覗くと、種類豊富な魚たちが!水族館では見られない、海の波に揺られながら泳ぐ姿は、時間を忘れて見入ってしまうはず。

information
住所
唐津市鎮西町波戸1628-1
お問い合わせ
090-3464-5337

車10分

ラランチャ01
ラランチャ02
ラランチャ03

L'arancia(ラランチャ)

港町でいただく本場仕込みのナポリピッツァ

小麦粉・塩・水・酵母の四種のみで仕込んだ生地を、唐津産の薪を使い、400度以上の窯で焼き上げるナポリピッツァ。オーナーの伊藤さんは、「唐津の食材は素晴らしい!」と評し、地元の素材を生かすというナポリピッツァの命題にも真剣に取り組んでいます。「生地・窯・職人の腕の三つで味が決まる」と話し、窯の準備と生地の発酵に気を配り、誇りをもってピッツァを作りつづけています。店前にある専称寺と、そこから海に向かってつづく路地風景もここならでは。

information
住所
唐津市鎮西町名護屋649-1
お問い合わせ
0955-82-5501

車15分

杉之原放牧場01
杉之原放牧場02
杉之原放牧場03

杉の原放牧場

牛と緑の草原、そして深い青の海を

三方を海に面した草原で、深い青の海と島々を一望できる絶景スポットです。牧場では、放牧された牛たちがミネラルたっぷりの潮風を浴びながら、心地よく過ごしています。海側の遊歩道を進むと、玄海の美しい海や柱状節理を見下ろすことが可能。また、道中の加部島中央を通る直線道路は、あまりにのどかで郷愁を感じさせます。

information
住所
唐津市呼子町加部島
お問い合わせ
0955-82-3426(呼子観光案内所)

車5分

田島神社01
田島神社02
田島神社03

田島神社

清らかな心で参る県内最古の神社

その創建は一説には弥生時代後期とも言われる、佐賀県内最古の神社。ここだけ雰囲気ががらっと変わり、風の通りが違うように感じられます。海に向かって立つ鳥居は圧巻で、由緒ある歴史と深い青の海がひとつになった絶景は、一見の価値あり。

information
住所
唐津市呼子町加部島3965-1
お問い合わせ
0955-82-3347

徒歩2分

チヅコーヒー01
チヅコーヒー02
チヅコーヒー03

チヅコーヒー

コーヒーと笑顔でほんわか和みタイム

田島神社すぐの場所にあるコーヒースタンド。同じ島内にある「加部島珈琲焙煎所」の中深煎りの豆を使用したコーヒーや、オーダーごとに抹茶を点てた「抹茶フラッペ」などの抹茶ドリンク、オーナーの永田さんのご両親が畑で栽培したブランドイチゴ「いちごさん」を使用した「いちごクリームソーダ」など、気になる商品が多数。あんこやアイス、わらび餅など、時期によって中身が変わる鳥居型の最中は、ぜひ田島神社の鳥居と重ねて写真を撮ってみましょう。

information
住所
唐津市呼子町加部島3932-1

車20分

七ツ釜01
七ツ釜02
七ツ釜03

七ツ釜

圧巻の海食洞と絶景を心に焼きつけて

唐津市が誇る海食洞(波の浸食によってえぐられた洞窟)「七ツ釜」。実際は七つ以上ある洞窟の中で、最大の穴は、間口が3m、奥行きが110mにもなります。雄大なグランブルーの海が作りだした壮観な美しさに、思わず言葉を失ってしまいます。周辺には象の鼻や眼鏡岩など特徴的な奇岩や、神功皇后を祀った土器崎(かわらけざき)神社など見どころも豊富。呼子港発着の洞窟遊覧船「イカ丸」に乗れば、海上からの七ツ釜探検を楽しむこともできます。

information
住所
唐津市屋形石
お問い合わせ
0955-72-9127(唐津市地域交流部 観光文化課)

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グランブルーの豊かな海の幸・山の幸に舌鼓!グルメ旅

グランブルーの豊かな海の幸・山の幸に舌鼓!グルメ旅

呼子の朝市で、地元のおばあちゃんと観光客の活気、呼子名物くるくる回るイカで朝活したら、最近できたばかりのイカに合うクラフトビール工場へ。さらに呼子で36年愛されるまんじゅう屋、イカだけではない野菜やお肉も堪能できる創作洋食屋、そして夕食は、新鮮な活魚と活き造りが人気の和食海鮮居酒屋へ。お腹いっぱい!?なんて言わせない!旅の胃袋は別腹といこう!
※ 2024年6月の情報を掲載しています。