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画像:秋まつり特集イメージ 画像:秋まつり特集イメージ

大地の恵みとともにある佐賀には、豊年に感謝し、五穀豊穣を祈る秋のお祭りが目白押しです。
(2024年9月更新)

佐賀市

  • 写真:佐嘉神社・松原神社秋祭 「日峯さん」の様子

    佐嘉神社・松原神社秋祭 「日峯さん」

    2024年10月10日(木)から12日(土)

    佐賀藩の藩祖・鍋島直茂を祀る松原神社で五穀豊穣や商売繁盛を願って行われる秋祭り。直茂の法名から「日峯(にっぽう)さん」として県民に親しまれています。境内や参道には露店が並んで賑わいます。特設ステージでは多彩なイベントで盛り上がります。

    【場所】佐賀市松原2-10-43
    【問合せ先】佐嘉神社 TEL.0952-24-9195

  • 写真:浮立玄蕃(げんば)一流の様子

    浮立玄蕃(げんば)一流

    2024年11月3日(日祝)

    1556年、雨ごい祈願のために堀江大明神に神職・山本玄蕃が浮立を奉納したことが始まり。毎年11月3日に、三日月のような形をした天衝を額に付けて舞う天衝舞、大太鼓、締太鼓、笛、鉦、謡方などが浮立を披露します。県内は玄蕃一流の流れを組む浮立が多く残されています。

    【場所】佐賀市神野西2-2-10 堀江神社
    【問合せ先】佐賀市教育委員会文化振興課 TEL.0952-40-7369

    ※佐賀市指定・無形民俗文化財

  • 写真:白鬚神社の田楽の様子

    白鬚神社の田楽

    2024年10月18日(金)、19日(土)

    佐賀県内に唯一残っている田楽。田楽は、中世に流行した芸能の1つです。化粧を施して美しく女装した少年などが中心になって演じるため「稚児田楽」とも呼ばれています。ゆっくりとした曲と動きで、約1時間半演じられます。毎年10月18日、19日に行われます。

    【場所】佐賀市久保泉町川久保 白鬚神社
    【問合せ先】白鬚神社 TEL.0952-98-0164

    ※国指定・無形民俗文化財

  • 写真:三重の獅子舞の様子

    三重の獅子舞

    2024年10月6日(日)

    約600年前に越後から伝わったといわれる三重の獅子舞。五穀豊穣を祈り、赤と緑の獅子が囃子に合わせて勇壮に舞います。2人もしくは3人が肩車をして手を差し上げ、獅子の頭を動かす姿は、まるで曲芸のようです。
    新北神社秋祭りの当日7時と15時に奉納されるほか、東搦金立社で8時45分、下宮(西搦お伊勢社)で9時45分と13時30分に奉納が行われます。

    【場所】佐賀市諸富町為重1073 
    【問合せ先】新北(にきた)神社 TEL.0952-47-4848

    ※県指定・無形民俗文化財

  • 写真:市川の天衝舞浮立の様子

    市川の天衝舞浮立

    2024年10月19日(土)

    標高約400メートルにある市川地区に、江戸時代から伝わる浮立。10月の第三土曜日に、三日月をかたどって雲竜を描いた直径約1mの「テンツキ」と呼ばれる大きな前立を額に付け、腰にござを下げた踊り手が大太鼓を打ち、五穀豊穣と平和を祈って舞います。

    【場所】佐賀市富士町市川 諏訪神社
    【問合せ先】佐賀市富士支所 TEL.0952-58-2111
    古湯・熊の川温泉観光コンベンション連盟 TEL.0952-51-8126

    ※県指定・無形民俗文化財

  • 写真:見島のカセドリの様子

    見島のカセドリ

    2月第2土曜の夜

    佐賀市蓮池町に伝わる年中行事。笠をかぶり藁(わら)みのを付け、顔を白布で覆った神様の使い「カセドリ」に扮した若者2人が熊野神社を皮切りに見島地区を回ります。家に飛び込んでは膝をついて体を曲げ、手に持った約1.7mの竹を畳や床に激しく打ち付けて悪霊を払います。一年の家内安全や五穀豊穣など祈り、幸福をもたらすと言われています。カセドリが来訪神となって悪霊を払う所作は珍しく、地域の特色が色濃く出ています。

    【場所】佐賀市蓮池町見島 熊野神社
    【問合せ先】佐賀市教育委員会文化振興課 TEL.0952-40-7369

    ※ユネスコ無形文化遺産「来訪神仮面・仮装の神々」/国指定・無形民俗文化財

唐津市

  • 写真:唐津くんちの様子

    唐津くんち

    例年11月2日宵ヤマ、11月3日お旅所神幸、11月4日町廻り(翌日祭)

    唐津(からつ)神社の秋季例大祭。毎年11月の2日から4日にわたって開催され、「エンヤ、エンヤ」「ヨイサ、ヨイサ」のかけ声で曳山(ヤマ)が通りを駆け抜ける勇壮なお祭りです。 1819(文政2)年、刀町の木彫家石崎嘉兵衛が、お伊勢参りの帰りに京都で見た祇園山笠にヒントを得て、仲間と「赤獅子」を作り奉納したのが曳山行事のはじまりです。

    【場所】唐津神社周辺
    【問合せ先】唐津駅総合観光案内所 TEL.0955-72-4963

    ※ユネスコ無形文化遺産「山・鉾(ほこ)・屋台行事」

  • 写真:相知くんちの様子

    相知くんち

    10月18日(金)19時から21時、10月19日(土)10時40分から19時30分、10月20日(日)11時から19時30分

    羽熊(はぐま)行列を先頭に、稚児行列、御神輿、中山浮立、山笠が相知宿通りを練り歩く熊野神社のお祭り。相知市民センター前では、七福神に扮した女性が舞う伝統芸能「大野大黒舞」が披露されます。毛槍を投げ渡しながら進む羽熊行列は全国でも珍しく、唐津藩主・小笠原氏が参勤交代するときの大名行列を模したといわれています。

    【場所】唐津市相知町相知1848 相知宿通り
    【問合せ先】唐津観光協会相知観光案内所 TEL.0955-51-8312

  • 写真:納所(のうさ)くんち ガメ踊りの様子

    納所(のうさ)くんち ガメ踊り

    2024年9月29日(日)11時から

    五穀豊穣に感謝する納所住吉神社の秋季大祭で奉納されるガメ踊り。750年前に始まったといわれています。新郎と新婦の顔を描いたござを体に巻き付けた2組が、お囃子に合わせておどけたり、男女の駆け引きをユーモラスに演じるようすは、訪れる人の笑いを誘います。

    【場所】唐津市肥前町納所 住吉神社
    【問合せ先】肥前市民センター産業課 TEL.0955-53-7145

  • 写真:広瀬浮立の様子

    広瀬浮立

    2024月9月8日(日)

    天山神社境内において、八幡神社及び宮地獄神社に奉納するものであるという伝承があります。始まりは不明で、江戸後期には現在の形になっています。武家風の裃という勇敢ないでたちで鉦や太鼓、笛がおごそかに奉納されます。

    【場所】唐津市厳木町広瀬 広瀬集会所から天山神社
    【問合せ先】唐津市生涯学習文化財課 TEL.0955-72-9171

    ※県指定・無形民俗文化財

鳥栖市

  • 写真:村田浮立の様子

    村田浮立

    2024年10月13日(日)

    村田町と江島町の村田八幡神社の氏子が、豊作の感謝と無病息災を祈願する民俗芸能。村田町の獅子舞浮立と大名行列の名残を残す江島町の行列浮立で構成。村田八幡神社の本宮(村田町)と下宮・石王社(江島町)との間を練り歩き、両宮では獅子舞が奉納されます。

    【場所】鳥栖市村田町 村田八幡神社本宮~江島町 下宮(石王社)
    【問合せ先】鳥栖市教育委員会生涯学習課 TEL.0942-85-3695

    ※鳥栖市指定・無形民俗文化財

  • 写真:とす長崎街道まつりの様子

    とす長崎街道まつり

    2024年10月20日(日)

    鍋島藩領の轟木宿と対馬藩領の田代宿を結ぶ長崎街道約5キロメートルの町歩きイベントです。江戸時代の衣装を着たボランティアガイドが史跡の案内役。会場の4神社では芸能舞台などを開催。お茶やお菓子などの引換券「藩札」は各会場でゲットしてください。

    【場所】鳥栖市の田代宿から轟木宿まで。鳥栖八坂神社、轟木町日子神社、田代八坂神社、秋葉神社
    【問合せ先】とす長崎街道まつり実行委員会(鳥栖観光コンベンション協会内) TEL.0942-83-8415

  • 写真:四阿屋(あずまや)神社の御田舞の様子

    四阿屋(あずまや)神社の御田舞

    2024年10月20日(日)

    1辺約6メートルの正方形の仮設舞台で、総勢30人の演者による豊作祈願の舞が奉納されます。木鍬を持った田打ちの所作、種蒔の力強さ、代踏(しろふみ)の優雅な舞、早乙女姿の田童のあどけないしぐさ、勇壮な鬼舞など古式豊かな舞が披露します。

    【場所】鳥栖市蔵上町 老松神社
    【問合せ先】鳥栖市教育委員会生涯学習課 TEL.0942-85-3695

    ※県指定・無形民俗文化財

多久市

  • 写真:多久聖廟釈菜の様子

    多久聖廟釈菜(たくせいびょうせきさい)

    2024年10月27日(日)

    国の重要文化財「多久聖廟」で300年以上続く孔子と四配(顔子、曽子、子思子、孟子)を祀る伝統行事。秋季釈菜は10月の第4日曜日に行われます。雅楽演奏の中、中国・明代の衣装を身にまとった献官や祭官が、7種類の食べ物と甘酒をお供えします。式典後の孔子祭で獅子舞や釈菜の舞も披露されます。

    【場所】多久市多久町1642
    【問合せ先】(公財)孔子の里 TEL.0952-74-3239

    ※県指定・無形民俗文化財

伊万里市

  • 写真:伊万里トンテントン祭りの様子

    伊万里トンテントン祭り

    2024年10月26日(土)・27日(日)

    伊萬里神社の御神幸祭。神輿と団車(だんじり)が市街地を巡幸し、最終日の「川落とし合戦」で最高潮!「トン・テン・トン」の仕かけ太鼓の音を合図に荒神輿と団車が組み合ったまま川に落とし、陸に早く引き上げた方が勝ち。荒神輿が勝てば豊作、団車が勝てば大漁になると言われています。

    【場所】伊万里市市街地
    【問合せ先】
    伊萬里神社御神幸祭実行委員会事務局 TEL..070-4710-5292※10月のみ
    伊万里秋祭振興会 TEL..0955-20-9031

  • 写真:いまり秋祭りの様子

    いまり秋祭り

    2024年10月26日(土)・27日(日)

    伊万里トンテントンに合わせて行われる市民祭り。市街地に設けられた特設ステージを中心に各種イベントや「わっしょいパレード」、「いまり総踊り」が行われます。露店も並び、伊万里の街は祭り一色に染まります。

    【場所】伊万里市市街地
    【問合せ先】いまり秋祭振興会事務局(伊万里市シティプロモーション推進課) TEL..0955-20-9031

  • 写真:府招(ふまねき)浮立の様子

    府招(ふまねき)浮立

    2024年10月13日(日)

    県西部で多く伝承されている舞浮立の1つ、最も華麗だと言われ、毎年10月第2日曜日に氏神権現社で奉納されます。囃子と踊り手による権現社までの「道行き」と、境内や舞台で舞う「本浮立」が行われます。躍り手の数は曲目で異なりますが、同浮立は伊万里市内で最も多い33の演目を伝承しています。※13時30分頃に奉納

    【場所】伊万里市南波多町府招 権現社
    【問合せ先】伊万里市生涯学習課 TEL.0955-23-3186

    ※県指定・重要無形民俗文化財

武雄市

  • 写真:武雄神社の流鏑馬の様子

    武雄神社の流鏑馬(やぶさめ)

    2024年10月23日(木)

    約830年前、源頼朝が武雄神社に平家討伐の戦勝祈願をして勝利。お礼に天皇勅使と使者を送ったときに、領主が奉納したのが始まりといわれ、毎年10月23日に行われています。射手が255mの参道を疾走し的を射抜く姿は圧巻です。宵のまつりでは青竹を叩いて「エイトウ」とはやし立てながら市街地を練り歩きます。

    【場所】武雄市武雄町武雄5335 武雄神社
    【問合せ先】武雄市商工観光課 TEL.0954-23-9237

  • 写真:三間坂の荒踊の様子

    三間坂の荒踊

    2024年9月22日(日)12時

    武雄の荒踊と同様、島原の有馬氏の武雄攻めに勝利し、足軽たちが即興的に踊ったのが始まりといわれています。境内いっぱいにモッショとカキと呼ばれる踊り手が円陣を作って、踊りながら回ります。両手をしなやかに大きく動かすのが特徴です。

    【場所】武雄市山内町三間坂 鎮守権現神社
    【問合せ先】武雄市商工観光課 TEL0954-23-9237

    ※武雄市指定・無形民俗文化財

  • 写真:袴野面浮立の様子

    袴野面浮立

    2024年9月22日(日)14時30分頃

    1906(明治39)年、嬉野市塩田町大野原から指導者を招き習い覚えた面浮立。風雨の神をまつる貴船神社の風願成就、五穀豊穣、家内安全を願い奉納されます。面を付けた踊り手「かけうち」が笛や鉦、大太鼓に合わせて、モリャーシ(締め太鼓)を鳴らしながら踊ります。

    【場所】武雄市東川登町袴野10096 貴船神社
    【問合せ先】武雄市商工観光課 TEL0954-23-9237

    ※武雄市指定・無形民俗文化財

武雄の荒踊

中野の荒踊、宇土手の荒踊、高瀬の荒踊を総称して「武雄の荒踊」といいます。
1530年、島原の有馬氏の武雄攻めに勝利し、足軽たちが即興的に踊ったのが始まりといわれています。モッショ(猛将)とカキ(垣)と呼ばれる踊り手が円陣を作り、笛や鉦、太鼓の囃子と謡い手に合わせて軽快に踊ります。
※国指定・無形民俗文化財

  • 写真:中野の荒踊の様子

    優美でしなやかな踊りが特徴「中野の荒踊」

    2024年9月15日(日)10時30分頃

    【場所】武雄市朝日町中野5483 磐井八幡社 雨天の場合:中野公民館
    【問合せ先】

  • 写真:宇土手(うとで)の荒踊の様子

    躍動感がある「宇土手(うとで)の荒踊」

    2024年9月22日(日)14時

    【場所】武雄市東川登町袴野13511 正一位神社 雨天の場合:川登中学校体育館
    【問合せ先】

  • 写真:高瀬(こうせ)の荒踊の様子

    素朴で力強い「高瀬(こうせ)の荒踊」

    2024年9月22日(日)14時

    【場所】武雄市西川登町神六23309 松尾神社 雨天の場合:高瀬コミュニティセンター
    【問合せ先】

  • 写真:かんこ踊、船の原浮立の様子

    かんこ踊、船の原浮立

    2024年9月22日(日)12時

    一説には1200年頃、武雄に流れ着いた平家の一団が酔って「かんこ、かんこ」と踊ったのが始まりといわれ、武雄を中心に伝承されている「荒踊」の祖形と考えられています。田園風景の中の道行きの後、力強い踏み足と軽快な踊りが八幡神社で奉納されます。武雄市山内町の中山間地にある船の原地区で、かんこ踊ととも伝承されているのが「船の原浮立」です。本林や銭太鼓、奴、鬼浮立などが奉納されます。かんこ踊は2年に1度奉納されますが、船の原浮立は毎年行われます。

    【場所】武雄市山内町鳥海船の原 八幡神社
    【問合せ先】武雄市商工観光課 TEL0954-23-9237

    ※県指定・無形民俗文化財(かんこ踊のみ)

  • 写真:黒髪神社の流鏑馬(やぶさめ)の様子

    黒髪神社の流鏑馬(やぶさめ)

    2024年10月29日(火)15時

    1154年、天童岩に巻き付くなど黒髪山で大暴れしていた大蛇を、鎮西八郎為朝が退治したお祝いとして、奉納されたのが起源とされています。馬にまたがり疾走する姿は勇壮で、3つの的を優雅に、また力強く射抜いていくようすは必見です。

    【場所】武雄市山内町宮野1093-2 黒髪神社
    【問合せ先】武雄市商工観光課 TEL.0954-23-9237

  • 写真:志久七囃子(しくななばやし)浮立の様子

    志久七囃子(しくななばやし)浮立

    2024年10月19日(土)10時

    1235年に創建されたといわれる稲主神社で、農民が演じる浮立です。曲目が7曲あることから、七囃子浮立と呼ばれています。演目は花笠、赤熊7つ。囃子に合わせて子どもたちが踊ります。

    【場所】武雄市北方町志久 稲主神社
    【問合せ先】武雄市文化課 TEL.0954-23-9181

    ※武雄市指定・無形民俗文化財

鹿島市

  • 写真:かしま伝承芸能フェスティバルの様子

    かしま伝承芸能フェスティバル

    2024月9月8日(日)

    鹿島市とその周辺は、佐賀県内で最も伝承芸能が多い地域。「かしま伝承フェスティバル」には、毎年、鹿島市内と県外からも伝承芸能を演じる団体が参加して、勇壮な面浮立や獅子舞などを披露し、多くの人を魅了します。

    【場所】鹿島市納富分2643−1 鹿島市民文化ホールSAKURAS(サクラス) 
    【問合せ先】鹿島市商工観光課 TEL.0954-63-3412

  • 写真:母ケ浦(ほうがうら)の面浮立

    母ケ浦(ほうがうら)の面浮立

    2024月9月8日(日)

    田園風景の中、踏み歩みを主にした勇壮な面浮立です。鳥毛、笛、鉦打ち、大太鼓、かけうち、奉行、頭取などの演者の異なる衣装のほか、しなやかで洗練された手の動きや所作にも注目してください。

    【場所】鹿島市七浦母ケ浦 鎮守神社 
    【問合せ先】七浦公民館 TEL.0954-62-8325

    ※県指定・重要無形民俗文化財

  • 写真:音成の面浮立

    音成の面浮立

    2024月9月8日(日)

    天子神社の秋祭で披露される面浮立。佐賀県の面浮立は、鍋島直茂の戦勝祝いに踊ったのが始まりとされていますが、その要素が良く伝承されている面浮立です。踊り手「かけうち」20~40人が、面を付けて首から下げた太鼓を打ち鳴らして、勇ましく踊ります。

    【場所】鹿島市七浦音成 天子神社 
    【問合せ先】七浦公民館 TEL.0954-62-8325

    ※県指定・無形民俗文化財

  • 写真:三嶽(みたけ)神社秋祭り

    三嶽(みたけ)神社秋祭り

    2024年10月27日(日)

    鹿島市能古見地区にある三嶽(みたけ)神社の例大祭です。神輿や獅子舞の奉納が行われます。

    【場所】鹿島市三河内 三嶽神社
    【問合せ先】能古見公民館 TEL.0954-62-3373

  • 写真:琴路神社秋祭りの様子

    琴路神社秋祭り

    2024年11月3日(日祝)

    鹿島地区にある琴路神社の例大祭です。獅子舞、鉦浮立、一声浮立等の奉納が行われます。

    【場所】鹿島市納富分1939-1 琴路神社
    【問合せ先】琴路神社 TEL.0954-62-3867

小城市

  • 写真:江里山ひがん花まつり

    江里山ひがん花まつり

    2024月9月22日(日)

    「日本の棚田百選」にも選ばれている江里山の棚田では、9月下旬頃になると真っ赤な彼岸花があぜ道を彩り、里山の風景をいっそう印象づけます。見頃の時期になると多くのカメラ愛好者や観光客がこの地を訪れ、 稲穂と彼岸花の織りなす美しい風景を楽しみます。

    【場所】小城市小城町江里山観賞広場周辺
    【問合せ先】小城市役所農林水産課 TEL.0952-37-6125

  • 写真:日本一!ようかん祭りの様子

    日本一!ようかん祭り

    2024年11月17日(日)

    日本一、羊羹屋さんが多い小城!散策しながら羊羹各店舗を巡る「羊羹王国 小城」の甘いイベントです。スタンプラリーカードに羊羹店舗印を集めゴール!

    【場所】小城市小城町253-21 ゆめぷらっと小城
    【問合せ先】小城羊羹協同組合 TEL.0952-73-3314

嬉野市

  • 写真:豊玉姫神社のおくんちの様子

    豊玉姫神社のおくんち

    2024年11月3日(日祝)

    美肌の神様「白なまず様」がいる神社での歴史あるおくんちです。近隣4地区による持ち回りで行われています。同時開催として、「うれしの温泉秋まつり」も開催されます。

    【場所】嬉野市嬉野町大字下宿乙2231-2 豊玉姫神社

神埼市

  • 写真:高志狂言(たかしきょうげん)の様子

    高志狂言(たかしきょうげん)

    2024年10月12日(土)

    約200年以上前から高志地区に受け継がれてきた狂言です。毎年10月12日の高志神社秋祭りにおいて能舞台で演じられてきました。狂言界の主流だった鷺流はほとんど途絶えてしまったといわれますが、高志狂言では鷺流の秘曲「半銭」を伝えられ、貴重です。

    【場所】神埼市千代田町下坂高志 高志神社
    【問合せ先】神埼市社会教育課 TEL.0952-37-3593

    ※県指定・重要無形民俗文化財

基山町

  • 写真:園部くんちの様子

    園部くんち

    2024年10月20日(日)

    創建675年の宝満神社の秋祭り。園部地区の氏子が早朝、ご神体を乗せた神輿(みこし)行列が本殿から約150m離れた御仮殿に下ります。行列では神楽や羽熊などが民俗芸能を演じ、午後、再び民俗芸能を演じながら宝満神社へ戻ります。

    【場所】三養基郡基山町園部701 宝満神社
    【問合せ先】基山町教育学習課 TEL.0942-92-22003

みやき町

  • 写真:千栗(ちりく)八幡宮行列浮立の様子

    千栗(ちりく)八幡宮行列浮立

    2024年9月15日(日)

    300年の歴史がある千栗八幡宮の放生会、最大の行事。五穀豊穣を祈り奉納されます。伝統の衣装に身を包んだ犀の毛(しゃーのけ)や獅子舞など約100人の行列が練り歩き、北茂安校区数カ所で鉦や笛、太鼓の音に合わせて優雅に浮立を踊ります。

    【場所】三養基郡みやき町白壁2403 千栗八幡宮
    【問合せ先】みやき町観光協会 TEL.0942-96-4208

  • 写真:綾部神社行列浮立の様子

    綾部神社行列浮立

    2024年9月22日(日)

    鉄砲槍隊や犀の毛(しゃーのけ)など参勤交代を模した行列が鉦や太鼓に合わせ、みやき町中原庁舎から綾部神社へと練り歩きます。祈願成就を願って浮立を奉納します。綾部神社は旗の巻き具合でその年の吉凶を予想する日本最古の気象台といわれています。

    【場所】三養基郡みやき町原古賀2331 綾部八幡神社
    【問合せ先】みやき町観光協会 TEL.0942-96-4208

    ※旗上げ神事・旗下ろし神事は県指定・重要無形民俗文化財/国指定・無形民俗文化財

  • 写真:白石神社時代まつり 奉納流鏑馬の様子

    白石神社時代まつり 奉納流鏑馬

    2024年10月12日(土) 10時から15時30分

    治水の神様・成富兵庫茂安公の偉業をたたえる時代まつり。白石地区にある白石神社は佐賀藩の歴史を彩る、白石鍋島家ゆかりの神社で、勇壮な流鏑馬を奉納する「時代まつり」が行われます。大迫力の流鏑馬は必見!

    【場所】三養基郡みやき町白壁3955 白石神社
    【問合せ先】成冨兵庫茂安公保存会 TEL.090-2506-2785

有田町

  • 写真:有田皿山まつりの様子

    有田皿山まつり

    2024年10月17日(木)

    両手に持った有田焼の小皿を、踊りにあわせて打ち鳴らす「皿踊り」。祭り当日は皿踊りのパレードが町内をねり歩きます。美空ひばりさんが唯一歌ったといわれるご当地音頭「有田チロリン節」に合わせて踊られる皿踊りは、やきものの郷・有田ならではの風情です。また、有田にしかない磁器製の太鼓「有田磁器太鼓」の演奏や、町内の可愛い園児たちのパフォーマンスや歌謡ショーなど、楽しいプログラムが盛り沢山。町民総出で踊る「総踊り」は必見です!

    【場所】パレード:泉山ロータリー~JR有田駅前
    【問合せ先】有田皿山まつり実行委員会(有田商工会議所) TEL.0955-42-4111

  • 写真:秋の有田陶磁器まつりの様子

    秋の有田陶磁器まつり

    2024年11月20日(水)から11月24日(日)

    ゴールデンウィークに開催される「有田陶器市」とは趣を変え、ゆっくり、のんびり、やきものの町を散策できるお祭り。各商店や窯元の心温まるおもてなし、国の重要伝統的建造物群保存地区の選定を受けている町並み、黄金色に輝く大公孫樹(おおいちょう)や紅葉に彩られた自然豊かな有田町をお楽しみいただけます。目玉は、有田を代表する窯元で特別公開される、薪窯焚き。また、町内の食事処では、期間限定メニューが提供されます。

    【場所】有田町内各所
    【問合せ先】有田観光協会 TEL.0955-43-2121

白石町

  • 写真:おくんちの様子

    おくんち

    2024年10月19日(土)

    妻山神社、稲佐神社、福富神社の秋祭り。豊穣を感謝し、五穀豊穣を祈りながら、氏子たちがくんち装束に身を包んで神輿をかつぎ練り歩きます。妻山神社では勇壮な流鏑馬を奉納。稲佐神社では流鏑馬の起源とされる「馬駆け」が披露されます。衣装の違いにも注目!

    【場所】
    杵島郡白石町馬洗2409 妻山神社、白石町辺田2925 稲佐神社、白石町福富223 福富神社
    【問合せ先】
    妻山神社 TEL.0952-84-6010、稲佐神社 TEL.0954-65-2177、福富神社 TEL.0952-87-3269

太良町

  • 写真:太良嶽神社秋祭りの様子

    太良嶽神社秋祭り

    2024月9月8日(日)

    ににぎの尊、五十猛尊、大山神、豊玉姫命(乙姫様)を祀る太良嶽神社の秋祭りで、五穀豊穣に感謝し家内安全を祈ります。神輿をかついで町内を歩き、境内に集まって笛や太鼓に合わせた面浮立や踊りなどが奉納されます。

    【場所】藤津郡太良町多良油津 太良嶽神社
    【問合せ先】太良嶽神社 TEL.0954-67-0604