鳥栖観光コンベンション協会ボランティアガイド
鳥栖の魅力をまずは地元の方に知ってもらいたい。そんな想いから、発足したガイド団体。明治22年(1889)に睡蓮と櫨(ハゼ)の木しかなかった場所に建てられた「鳥栖駅」のこれまでの歴史や、駅周辺の繁華街の様子を地元愛あふれるガイド案内の元、楽しく巡ることができる。「ちょっと歩く」ことで、出会える鳥栖の素顔を見に行こう!
鳥栖駅周辺コース[所要時間/約40分]
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1.待合室
その長い歴史と伝統を象徴するかのような木造建築が今もなお現役である待合室。西洋デザインの巾木が当時の繁栄を思わせる。
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2.待合室の暖炉
新設当時の三等待合室にあったとされる暖炉が今も駅舎に保存されている。
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3.鳥栖駅ホーム
開通当時にあったとされる古いレールが鉄柱に使用されてい。日本製をはじめ、イギリス製とドイツ製のレールが混在。
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4.0番ホームの赤レンガ
明治36年(1903)に完成した2代目の鳥栖駅のプラットホームに使用されていたレンガ。現在は使用されていない。
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5.地下鉄の写真
「鉄道の街」と言われていた頃の鳥栖駅の歴史を振り返る写真。薄暗く天井の低い地下道は、ノスタルジックな気分にどっぷりと浸かることのできる空間だ。
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6.中央市場えびす
以前は表通りに祀られていたが、夜中に酔っ払いたちが道に転がしたり、別の場所に移動されたりで古傷がある。現在地に祀られてからは安住の地となった。「さすらいのえびすさん」と呼ばれ親しまれている。
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7.中央市場えびす
大正11年(1922)に九州で初めてできたという中央市場の狭いアーケード街を100m進むと、市場の有志により造立されたえびすさんが鎮座。何故か白く塗られた唇は愛嬌ものか。
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8.好々爺えびす
ニット帽のような烏帽子、笑った大きなタレ目と、唇から見える歯並び、そしてやや左に傾けた輪郭はまさに異邦人である。見る者はこの笑みに心を癒される。
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9.威風堂々えびす
威厳に満ちた顔の、口髭、唇、歯並び、耳穴や抱えた鯛の口、目、えら、尾ひれなど、細かい描写でつくられており、存在感を放っている。
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10.瞑想の花えびす
立花様の先々代がここで店を開業し繁盛。しかしよく商品が盗難に遭うため、えびすさんを祀った。以後、盗難被害は無くなり、まさに 盗難防止と商売繁盛のえびすさん。
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11.天邪鬼えびす
最近まで店を開かれていた「久保ふすま屋」の座敷神で庭に祀られていたという。その後、道路拡張時に自宅前に建て移され現在に至る。暴れる鯛の腹をぴったり脇に抱え込んでいる、知的な顔立ちのえびすさん。
セールスポイント
- この地が発展するまでのストーリーが楽しめる内容。
- ウォーキングがてら楽しめるコース
- 鳥栖駅は九州で最も古い駅のひとつなので、他ではなかなか見ることのない珍しい建築を楽しむことができる。
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鳥栖駅ホームの鉄柱について説明する中山さん。親切丁寧なガイドさんです。
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笑顔がまぶしい尼寺さん。鳥栖駅界隈をのんびり散策しながら楽しい時間を過ごせます。
鳥栖観光コンベンション協会ボランティアガイド
- 所在地
- 鳥栖市元町1380-5(鳥栖観光コンベンション協会内)
- 駐車場
- なし(ご相談下さい)
- ガイド人数
- 7人
- 対応時間
- 8時30分から17時
- ガイド料金
- 無料
- 受入人数
- 旅行会社のツアー対応 可能
- 外国語対応
- なし
- 予約受付時間
- 平日8時30分から17時15分
- 申込期限
- 10日前までの要予約
- 申込方法
- TEL、FAX、MAILのいずれかでお申し込みください
FAX申込書(⇒観光ガイド申込書.xls・⇒観光ガイド申込書.pdf)
- お問い合わせ
- TEL.0942-83-8415、FAX.0942-55-3867
- メールアドレス
- info@tosu-kanko.jp
歴史コース
所要時間/約40分、駐車場/なし(ご相談ください)
鳥栖駅周辺コース
所要時間/約40分、駐車場/なし(ご相談ください)
博物館コース
所要時間/約40分、駐車場/あり(くすり博物館駐車場)