玄海エネルギーパーク(玄海町)
人と自然と原子力を中心に、さまざまなエネルギーとふれあうことができる「玄海エネルギーパーク」。108,500平方メートルの広大な敷地の中に、「玄海PRセンター」「サイエンス館」「九州ふるさと館」などエネルギーをテーマにした興味深い施設が建っています。芝生が広がる「太陽のひろば」には各種遊具やじゃぶじゃぶ池があり、お子様も楽しく遊べます。春には満開の桜並木の下で、玄界灘を眺めながら散歩をすることもできます。
玄海エネルギーパークは、太陽、風、水、四季折々の自然を楽しみながら、エネルギーについて、見て、知って、遊ぶことのできるテーマパークです。
〈サイエンス館〉
原子力発電のしくみや安全性、放射線など、科学のエネルギーについて楽しみながら学ぶことができるのが「サイエンス館」。映像やゲームによってエネルギーのことを体感することができるので、楽しく親しみやすい施設となっています。
地下1階、地上4階の吹き抜けにそびえる、高さ約13m、内径4.5mの全周型実物大原子炉模型を展示した施設は全国初で、原子炉模型に組み込まれた迫力の大画面で、原子炉の働きや原子力発電のしくみをコンピュータグラフィックスを駆使して、わかりやすく紹介しています。また、二人で対戦する「原子力ゲーム」など楽しい設備がいっぱい。最上階には玄海展望ルームがあり、玄海原子力発電所や玄界灘の美しい海や島の様子を一望できます。
〈九州ふるさと館〉
「九州ふるさと館」では、九州の人々のエネルギーをテーマに伝統工芸品、民俗芸能を紹介しています。音と映像、照明に凝った臨場感あふれる演出が幻想的です。伝統工芸品のコーナーでは、唐津焼や伊万里・有田焼など九州各県の代表的な伝統工芸品を一堂に展示しています。民俗芸能のコーナーでは「祈る」「競う」「集う」の3つのゾーンで九州各県を代表する祭りや踊りを紹介しています。中央には、佐賀の観光・イベント情報などを発信しているふれあいギャラリーがあり、一角にある高さ2.4m、幅2mの有田焼のからくり時計は必見。
〈観賞用温室〉
玄海エネルギーパークには、「風景とともにくつろぐ温室」をコンセプトとした「熱帯温室」「ディスプレイ温室」「レストガーデン」など四季を通じてくつろげる空間を演出する「観賞用温室」があり、憩いのひとときを楽しむことができます。
- 営業時間
- 9時から17時
- 定休日
- 毎月第3月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日から1月2日)
- 所在地
- 〒847-1441 佐賀県東松浦郡玄海町今村4112−1
- 駐車場
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乗用車普通50台
大型バス12台
身障者用3台
- アクセス
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車:長崎自動車道多久I.Cから、車で約70分
JR:JR筑肥線唐津駅から、タクシー利用で約40分
バス:唐津大手口バスセンターより昭和バス・値賀方面・名護屋方面乗車、玄海エネルギーパークバス停下車
- お問い合わせ先
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玄海エネルギーパーク
TEL:0955-52-6409
- 関連リンク
- 九州電力(玄海エネルギーパーク) (外部リンク)
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