武雄の中心部から少し離れた自然豊かな場所に現れる宇宙基地のような建物が目印です。地球・佐賀・宇宙、3つの発見ゾーンとプラネタリウムがあり、体験しながら宇宙と科学を楽しく学ぶことができます。なかでも重力について学べる自転車での綱渡り「スペースサイクリング」、月面歩行気分が味わえる「ムーンウォーク」が人気。

「武雄・北方ちゃんぽん」の代名詞的存在。初代が北方の炭鉱夫のために作ったちゃんぽん（820円）は70年以上たった今も変わらず、安くてボリューム満点です。たっぷりの野菜が特徴で、野菜の甘みが染み出したスープは完飲必至のおいしさ。ちゃんぽんと並ぶ創業当時からの二枚看板、カツ丼（900円）もファンが多い逸品です。

日本一大きなリスのオブジェとして日本一記録認定されている、すべり台仕立ての「ドン・グリス」がシンボルマーク。ミニジェットコースターや観覧車などの遊具とともに、かわいい動物のコーナーもあります。エサ（100円）をあげると、両手でもぐもぐ、頰っぺを膨らませるシマリスは村内一の人気モノです。

武雄のいいモノ、おいしいモノが揃う物産館。旬なアイテムは佐賀大学が開発し、武雄で栽培する新大豆「佐大HO1号」を使った商品。オレイン酸含有に優れるスーパー大豆で、豆臭さがないのが特徴です。物産館オリジナルとしてキャラメル大豆タルトや豆乳パウンドケーキなどが並びます。また、SNSで話題のプリンソフト（400円）もぜひ。