「佐賀牛」とは、JAグループ佐賀県内の肥育農家、農場で飼育された「黒毛和種」の中から(公社)日本食肉格付協会の肉質等級規格に定められた最高品質“5等級及び4等級の脂肪交雑(BMS)値が7以上”のものが認定されます。全国の銘柄牛の中でも特に厳しい基準を設けており、国内外において佐賀牛ブランドを高めています。
佐賀牛のふるさとである佐賀県は、穏やかな気候と肥沃な大地、美味しい水や澄み切った空気など、よい牛を育てる環境に適しています。この恵まれた自然環境の中で、肥育農家の細やかな気配りと卓越した飼養技術により、大理石のような美しいサシと旨み、甘みがとろけだすような絶妙な柔らかさと脂のジューシーさが凝縮した佐賀牛が作り上げられます。
※肉質等級・・・牛枝肉の格付評価をするランクで、脂肪交雑(肉の霜降り)、肉の色沢、肉の締まり及びきめ、脂肪の色沢と質の4項目の総合判定されます。
※BMS値・・・Beef Marbling Standardの略で、脂肪交雑(肉の霜降り)のランクです。ランク1は赤身の肉で、数値が大きいほど霜降りが密になります。
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