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志田焼の里博物館（しだやきのさとはくぶつかん）

南部エリア
【嬉野市】

写真：ろくろを回して茶碗を作っている様子

写真：青色が特徴的な志田焼の食器が棚に並んだ様子

写真：志田焼の里博物館の外観、レンガ造りの塀に陶器の表札がはまっている様子

写真：大中小の絵付け用のお皿が並んでいる様子

写真：ろくろを回して茶碗を作っている様子

写真：青色が特徴的な志田焼の食器が棚に並んだ様子

写真：志田焼の里博物館の外観、レンガ造りの塀に陶器の表札がはまっている様子

写真：大中小の絵付け用のお皿が並んでいる様子

日本で初めて磁器焼成に成功した有田に続き、嬉野市塩田町では1700年代に西山と東山において天草陶石を用い磁器づくりが始まりました。高級磁器を生産する有田に対し、塩田町で焼かれる志田焼は大衆向けのものを大量生産する窯場として発展しました。さまざまな製品の中でも山水や動物を伸びやかな筆使いで描いた大皿は、まさに志田焼の真骨頂といえるものです。志田焼の全盛期は1800年以降。江戸末期・明治・大正と時代のニーズに合わせた焼きものづくりが行われてきました。「志田焼の里博物館」は、昭和59年に閉鎖されるまで実際に志田焼を生産していた工場をそのまま博物館にしています。陶土づくりから成形・絵付け・焼成と、大正・昭和初期における磁器製造の全工程を見学できる貴重な施設です。焼き物体験も楽しめます。

営業時間: 9時から17時

定休日: 毎週水曜日及び年末年始（12月29日から1月3日）

所在地: 〒849-1402 佐賀県嬉野市塩田町久間乙3073

料金: 料金入場料：一般・高校生：300円（税込）／人小・中学生：150円（税込）／人

体験料：絵付け 700円（税込）から、ロクロ 1,300円（税込）
手びねり 1,300円（税込）、ランプシェード 2,500円（税込）
※いずれも送料が別途必要です。

団体料金入場料20名以上
一般・高校生：200円（税込）／人小・中学生：100円（税込）／人

駐車場: 場所隣接専用駐車場
大型（台数・料金） 3台・無料
普通車（台数・料金）約60台・無料

アクセス: 自動車で武雄北方インターチェンジより約20分
・バスでJR武雄温泉駅から約30分
・バスでJR肥前鹿島駅から約30分
※バスは西山バス停で下車、徒歩2分

お問い合わせ先: 志田焼の里博物館
TEL：0954-66-4640
メールアドレス：shidayaki-museum@po.hagakure.ne.jp
志田焼の里博物館（外部リンク）

変更になっている場合がございますので、お出かけの際は直接お問い合わせください。

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